萬田久子涙、プロポーズ「ちょっと遅いですよねぇ…」

女優、萬田久子(53)の内縁の夫で、9日にスキルス性胃がんで死去した会社社長、佐々木力さん(享年60)の通夜が14日、東京・青山葬儀所で営まれた。喪主を務めた萬田は通夜後に会見し、病床で佐々木さんから「元気になったら結婚しよう」と言われたことを明かし、こらえきれず涙…。約25年間、事実婚状態を続けた2人だが、「ちょっと遅いですよね~」と“女心”をうかがわせた。
「『元気になったら結婚しよう』って、病室で言われたんです」

 約14分間の会見でそれまで気丈に受け答えしていた萬田の目から、涙がポロポロと流れ落ちた。そして「うれしいというか何かねぇ…。ちょっと遅いですよねぇ~」。

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 萬田は佐々木さんとの間の長男(24)を1987年10月に出産。佐々木さんは当時離婚協議中で、週刊誌などで「不倫出産」などと物議をかもした。離婚が正式に成立したのは94年。前妻には3人の子供がおり、前妻家族への配慮もあって事実婚の形を続けていた。

 今年6月のイベントでも萬田は「ウチはずっとこのまま(事実婚)でいくと思う」と報道陣に話していた。お互い納得の上でのパートナー関係。だが“正式に結婚したい”という本音は、胸の内に秘め続けていた。

 佐々木さんは6月に胃がんが判明し、7月に入院。萬田が“夫”から「結婚」の2文字を言われたのは同12日だった。関係者によると昏睡状態に陥ったのが翌13日で、事実上、最後に残した言葉だったようだ。

 佐々木さんは有名ファッションブランド「Theory」などを展開するリンク・セオリー・ホールディングスの代表取締役社長兼CEO。親しみやすい人柄から交友関係が広く、財界やファッション関係者だけでなく、芸能界やスポーツ界も含め、約1500人が通夜に参列した。

 会場には佐々木さんの生前の写真を約110枚展示。萬田との仲むつまじいツーショットが多かったが、前妻の子供たちと萬田が一緒に写っている写真もあった。「子供たちが支えてくれた。悲しみを一緒に分かち合い、絆が固まった」と明かし、前妻の子供たちとも良好な関係を築いていた。

 「幸せだった。自慢できる彼だった」と笑顔も見せたが、「本当は私が先に逝って、彼に見届けてもらう予定だった。悔しいですね」とぽつり。葬儀告別式は、15日午前11時から同葬儀所で。萬田は喪主として“妻”の務めを果たす。
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by enni2011 | 2011-08-16 10:42 | エンタメ総合