「Kiroro」玉城千春、3年ぶりに歌手活動を再開

女性デュオ「Kiroro」のボーカル・玉城千春(34)が約3年ぶりに歌手活動を再開させることが18日、分かった。10月19日発売の「神様」でソロデビューする。01年に出血性声帯炎の発症、3児の母親としての子育てのストレスで、心身のバランスを崩したこともあったが昨春、イチからボイストレーニングをやり直し、伸びのある歌声を取り戻したという。

 「歌を歌うことで、私自身が救われていると知りました」。新たな決意を胸に、この秋、玉城がソロデビューを飾る。

 01年に出血性声帯炎で喉を痛めて以来、自信を失い、不安定な気持ちのまま活動を続けていた。プライベートでは3人(5歳長男、4歳長女、1歳次女)の子宝に恵まれたが、自信を失った状態で家庭に入ったこと、慣れない子育てで精神的に追い込まれたことから「幸せなのに、なぜか苦しかったり、悲しかったり、不安定な自分がいて。弱い自分に、イライラして」。つらい日々が続いたという。

 転機が訪れたのは、次女出産後の09年秋。たまたま、絢香(23)が、テレビで生き生きと歌う姿を見て「強くなりたい。もう一度、自分を取り戻したい」という思いが芽生えた。昨春から1年間、絢香も師事した西尾芳彦氏(50)主催の「音楽塾ヴォイス」に通い、発声の基礎を学習。ボイストレーニングや音楽理論の勉強、曲作りをする中で、次第に自信を取り戻していった。

 ソロデビュー曲「神様」は、玉城自らが作詞・作曲し、西尾氏がプロデュースを手がけた。歌い方、楽曲の雰囲気もKiroro時代と異なり、“新生・玉城”を印象づける曲になっているという。

 現在は沖縄と東京を行き来しながら、年内発売予定の新アルバムを制作中。「歌い始めて、自分を取り戻せた気がします。今まで以上に楽しんで音楽を作りたい。歌いたい。いっぱい落ち込んだし、自信もなくしたし、いろんな人に迷惑もかけてしまった。これからは私の信じる人、信じる道を大切にして、一歩一歩進みます」と宣言。美しい歌声で、日本中を元気にしていく。
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by enni2011 | 2011-09-19 09:43 | 音楽