松井&ブラピが夢の共演!映画「マネーボール」

  米俳優ブラッド・ピット(47)の主演最新作「マネーボール」(ベネット・ミラー監督、11月11日公開)のアメリカプレミアが行われ、物語の舞台である米大リーグ・アスレチックスに所属する松井秀喜外野手(37)が来場した。ハリウッドのスターと地元球団の人気選手との“共演”に、集まった映画ファン、野球ファンの両方から、大きな声援が飛んだ。

  野球を題材にした映画であることから特別に作られた、レッドカーペットならぬ“プレミアフィールド”の中で、ブラピと松井、日米スターの夢のツーショットが実現した。

  出演者の中で、最後に登場したブラピ。ご機嫌な様子で、会場周囲の歩道に詰めかけた約300人のファンの元へ歩み寄ってサインを書いた後、関係者の一団から、近付いてくる松井を目ざとく見付けた。

  ヤンキース在籍時代から認識しており、今作の撮影が決定後、自らが演じたゼネラルマネジャー(GM)、ビリー・ビーンと交流する中で、さらに増していた松井の存在。先に手を差し出して歓迎した後、ガッチリと固い握手。“初顔合わせ”にもかかわらず、笑顔で会話を交わした。

  「『ずっと前から、プレーを見ているよ』と声を掛けられたので『ありがとう』と応えました。あまり慣れない場所ですが、凝った作りをしているので、その中を歩くのは楽しいね」と松井。映画のプレミアイベントに参加するのは初めてとあって、何度も周囲を見回した。ブラピ以外の出演者からも、記念写真を求められると、快く応えた。

  撮影以来、久々にオークランドに戻ってきたブラピも、“仲間”たちとの再会を喜んだ。プレミア前に、アスレチックスのホーム球場、オー・ドットコー・スタジアムで行われた会見では「久々に、ここに戻って来ることができるのは、うれしいこと。今回も、僕たちを温かく、寛大に迎えてくれた。このスタジアムで培われている仲間意識は、素晴らしいと思う」。自らがGMを演じた球団に、誇りを持っているかのように、声を大にした。

  日本のファンに向けては「僕の気持ちは、あなた方(日本のファン)と一緒にある。僕だけでなく、多くの人間が、日本の皆さんを応援しているから」と東日本大震災で苦しむ被災者を意識しながらメッセージを送ったブラピ。公開直前の11月に来日を予定しているが、この日“日本代表”の松井と交流することで、さらに日本への思いを強くした様子だった。
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by enni2011 | 2011-09-21 09:46 | 映画